スタッフブログ

2014.06.02

戸籍の解読には「熟練」が必要【司法書士(熊本)による相続遺言相談受付中!】

 自分で相続手続をしよう!と思った時に最初で最大の挫折原因はというと「戸籍集め」でしょう。
相続にまつわる手続すべてにおいて、まず必要なのは「亡くなった方の戸籍を遡る作業」です。

「亡くなった父の相続手続をしようとしたら、銀行からお父さんの出生までの戸籍を全部遡ってくださいと言われました。これなら出生の日付があるから大丈夫ですよね?」と最後の戸籍だけ持って来られる方が時々いらっしゃいますが、これだけでは足りないのです。

出生からの戸籍をすべて、という意味は
①生まれて親の戸籍に入った
②親が家督相続して新戸籍を作った
③役所の戸籍に関する法改正で新しい戸籍が作られた
④結婚によって夫婦の戸籍が作られた
⑤本籍を変えた(いわゆる転籍で、引っ越しと共にする場合が多い)
⑥養子縁組などで養親の戸籍に入った、又は離縁で抜けた

 このような出来事があった場合の「すでに抜けた戸籍」も含めてすべて取る、という意味なのです。
何通になるかは個人差がありますが、平均寿命くらいのご年齢で亡くなった方の場合、平均して5通前後はあるはずです。

 最後の戸籍はたやすく取れると思いますが、そこから遡る作業というのはなかなか難しいのです。
基本、戸籍はその自治体の役所に行かないと取れないので、転籍などで自治体がまたがっている場合は特にやっかいです。

 昔の戸籍は特に手書き、しかも行書体のような文字で書かれ、読みこなすためにはかなりの熟練を要します。

 相続人そのものがすでにご高齢の場合、戸籍を集める作業で疲れきってしまうこともあります。
こういう面倒な場面こそ、数をこなしている我々専門家の出番です。

 ご自身でやるのに比べて何倍ものスピードで集めることができますから相続人の方に余計なストレスがかかることがありません。

 面倒なことはお任せで必要最低限のことだけにしたい!

 途中までやってみたけど挫折したので丸投げしたい!

 そんな方はぜひ一度ご相談ください!